そろそろ、賃貸暮らしではなく持家を考えている人もいるでしょう。
だって賃貸料金払うくらいであれば、家のローンを払うくらいの方が良いだろうと思いますよね。
我が家もその考えでした。子供も産まれて、物が自然と増え始めて家も狭くなってきたので、マイホームを考え始めたのです。
でも、思い通りに進まないのが持家計画です。
なんといっても同居問題が立ちはだかる人もいますよね…。旦那さんから、うちの親と同居してほしいと言われてしまうこともあるでしょう。
それでも、ど~うしても旦那の親とは同居したくないという人も多いでしょう。
旦那の親とは年に数回会うくらいで丁度良いのに…と私のように思っている人もたくさんいますよね。
そこで今回は、同居の際に起きるストレスや同居のメリットやデメリットなどを紹介します!是非参考にしてください。
親と同居する前からストレスが溜まるのは明らかですよね?
自分の両親と暮らすならまだしも、旦那の親となると、結局は赤の他人です。
仲良くやっている人であれば良いですが、お互いに好いていない場合は、同居する前からストレスはどんどん溜まっていきます。
間取り問題
まずよく聞く話は、持ち家の間取り問題です。
私の友人は、お風呂の数やトイレの数、玄関の数、ポストの数、キッチンの数などで義理の両親ともめたようです。
やはり嫁の立場からすれば、義理の両親と同じ湯船には浸かりたくないものです。
またトイレも1つだと、なんだかゆっくり用を足すこともできません。
どこまでを共有部分にするのかを考えるだけでストレスです。
もちろん予算にも関わってきますが、長年同居することを考えるのであれば別々にしたいですね。
家のデザインの好みが違う
家のデザインで次々に口出ししてくるのが義理の親です。
初めてのマイホームなので、女性からしたらおしゃれにかわいく、デザイン性にも懲りたいところですよね。
なのに、古臭いデザインまで選ばれたら、住む気もなくします(笑)
特に、よく聞くのが外観問題です。
最近はガルバリウムや、漆喰の外壁が流行っていますが、義理の両親の年代になると、そんな考えは通用しません。
『なんでこんな変なのを選んだの?趣味が悪いわよ』なんてことを容赦なく言ってくる人もいるようですよ。
お嫁さんが気に入った外壁になるよう、どう説得するのかもストレスの原因になります。
もちろん、義理の両親とは仲良くしているという方もたくさんいますので、そういった方はストレスなく持家計画を進めることができるでしょう。
親と同居するメリットとデメリット
旦那の親と同居するメリット
子供の面倒を見てくれる
旦那の親と同居するメリットは、なんといっても子供の面倒を見てくれることです。
これが一番大きいです。共働き夫婦にとっては本当に助かる部分でもあります。
特に朝早く、夜の帰宅も遅くなると、子供の夕食準備やお風呂まで済ませてくれることもありますのでラクですね。
しかし、これはデメリットになることもありますので注意です。
祖父母は孫に甘いという人も多く、保育園や学校から帰宅するとたくさんお菓子を食べさせて太ってしまったという事例も少なくありません。
また、宿題もさせずに、帰宅後すぐに遊ばせていたという祖父母もたくさんいます。
子供を甘やかされてしまうと、子供の成長にもよくありませんので、同居開始前にこうしてほしいという要望をしっかりと伝えておくべきでしょう!
金銭面のメリット
もう一つのメリットは、お金が貯まるということです。
義理の両親の買い物についていけば、食材や生活用品で必要なものを買ってもらえることが多いです(笑)
買い物に誘って、どんどん買ってもらいましょう♪
私も同居はしていませんが、たまに義理の両親と買い物にいくと、爆買いかと思われるほど買ってもらっています!
食事に行くときは、なるべく高いレストランを選ぶようにもしています(笑)
旦那の親と同居するデメリット
来客に気を遣う
最後のデメリットは、来客に気を遣うことです。
これは、私の周りの友人たちの声で一番多く聞くことです!
新しいマイホームには、友達を招待したいところですが、義理の親も家にいるとなると、うるさく騒いだりしたら迷惑になるのでは…と考えてしまいます。
ホームパーティなんてもってのほかです。
こういったことは、親が出かけている時間帯や、旅行に出かけている時でないと実現できないことになります。
遠慮をしながら生活するのがなんといっても苦になりますよね…。
まとめ
同居はできるならしたくないものです。
でも、もしも同居しなければいけないという状況になった場合は、家の間取りやデザインをできるだけ自分の好きなようにさせてもらいましょう。
住んでいてストレスが溜まっていっては、健康にも悪影響です。
なるべく楽しく生活できるように工夫していきましょう!
また、同居のメリットやデメリットを紹介しました。
こいったことを踏まえて、同居をするかどうかも考えてみてくださいね!
お嫁さんたちがストレスフリーな生活を送れるように、願っております。