子育てをしながら家事、仕事までしている忙しいママにとって、帰宅後は時間との勝負です。
早く夕食を作って、子供をお風呂に入れて寝かせなきゃ!と焦りに焦ります。
特に子供がぐっすり眠れず、何度も目を覚ましてしまうときはママも困ってしまいますよね。
子供が寝たら自分の時間としてゆっくりと過ごしていのに、なんで寝ないのよ!とイライラして辛くなってしまう気持ちもよくわかります。
今回は3歳児が夜ぐっすり寝られない原因とその対処法についてご紹介します!是非参考にしてくださいね。
朝までぐっすり寝てくれるための対処法
3歳になると、生活リズムも安定し、夜寝る時間も決まっている子供も多いのではないでしょうか?
特に共働きのママにとっては、毎日○時までには寝かせたい!という目標をたてている人も多いと思います。
でも、子供によってはそうもいかないものです。
寝たかな?と思っても、何度も夜中に起きてしまう子供も中にはいます。
そうなるとママも大変です。次の日も朝早くから仕事だし、早く寝たいのに…とだんだんイライラしてきますね。
子供たちが朝までぐっすり寝てくれるためには、まず布団が子供に合っているかを確認しましょう。
暖かくなってきたのに、まだ毛布をたくさん着せて寝かせていないでしょうか?
反対に、寒くなってきたのに、薄手のタオルケットで寝かせてはいないでしょうか?
気温や気候に合わせた布団を準備してあげましょう。
また、子供でも枕が重要なことがあります!
我が家の子供も3歳なのですが、私のオリジナル枕で添い寝した途端、朝までぐっすりと眠るようになりました(笑)
睡眠時間も長くなったことに驚いているくらいです。
子供だから寝具なんて安いもので良いでしょ?!と思われがちですが、子供によっては大人と同じように、自分に合った寝具でないと快眠できないこともあるのです。
部屋の暗さも子供の好みに合わせてあげましょう。
例えば、真っ暗な部屋が苦手な子供だと、夜寝ている時に怖い夢を見て泣きながら起きることもあります。
眠りにつくまではダウンライトの調光機能で少し暗めにするくらいに留めておいて、ぐっすりと熟睡し出したら真っ暗にするように工夫をしてみましょう。
保育園では子供たちをリラックスさせるためにオルゴールの音楽を流している園も多いです。
ジブリのような優しいメロディーであると、子供たちも安心感を抱いてぐっすりと眠れると保育士さんに聞いたことがあります。
耳からの刺激があると熟睡できない子供にはおすすめできませんが、子守唄の代わりにもなりますので試してみる価値アリです。
3歳の子供が夜中に起きたり、なかなか寝てくれない原因とは?
もうなんで起きるのよ!と思わず子供に夜中叱ってしまうこともあるでしょう。
何度も目を覚ます子供に、ママたちも眠い目をこすりながら再び寝かせるのに苦労するでしょう。
でも、子供だって起きたくて起きているわけではないのです。
夜中に起きてしまうのには理由があったのです。
トイレに行きたい
まずは『トイレに行きたい』という理由が一つです。寝る前に飲み物をたくさん飲んでしまうと、必ずと言っていいほど、夜中に目を覚ましてしまいます…。
トイレに行きたいというだけではなく、お漏らしも同じです。
パンツやおむつが濡れて気持ち悪いと感じると、目を覚ましてしまう子供もたくさんいます。
私の子供は、お腹が痛くて泣いて起きたことも過去にありました。
結構トイレ関連が原因で起きることも多いです。
夜は寝る直前の飲み物は避けるようにしましょう。
ママが隣にいなくて寂しい
『ママがいない寂しさ』から起きてしまうこともあります。
私の子供は、いつも私の腕を触りながら眠りにつくのですが、私が横にいないと分かると、夜中でも目を覚まし私を探すのです。
不思議ですよね。母の温もりがないと眠れない子供も結構いますからね。
特に働いているママの子供だと、日中は子供たちもママと過ごせず寂しい思いをしています。
夜くらいママの温もりを感じて一緒に寝たいなという気持ちを抱いています。
夢の中でもママを探しているかもしれません…。
そんな子供の気持ちに寄り添ってみると、なんだか子供がすごく愛おしく感じられるようになりませんか?!
夜目を覚ました子供に、イライラして怒ったりすることなく、トントンと背中を優しくたたいてあげたり、ぎゅーっと抱きしめてあげたりしてみてくださいね♪
まとめ
3歳児となると保育園や幼稚園に通う子供も多いです。
次の日も朝早いから、ママは子供をぐっすり寝かせたいという気持ちもあります。
また、夜中に何度も目を覚ます子供にイライラしてしまうママの気持ちもよく分かります。
でも、子供たちにも夜中目を覚ましてしまう原因はたくさんあるのです。
今回はその原因や、対処法も紹介しました。是非参考にして、親子でぐっすり眠れるように工夫をしてみてくださいね。