好きで、大好きな人、ずっと一緒にいたい…あの頃はその気持ちで結婚したのに、こんなはずじゃなかった。
夫婦とは永遠のテーマで、旦那の愚痴は尽きないですよね。
生活を送るうちに、相手の知らなかった部分を目にしたり、普段の言動がもう「イライラ」して仕方ない!
世の中、旦那にイライラした事がない人なんか存在しない、そう思うんです。
結婚する前に見抜けなかった…何でこんなのと結婚したんだろう?自己嫌悪になってしまったり…。
旦那を嫌いになるきっかけは、日々の積み重ねから怒りのスイッチが作動します。
旦那が居てるだけで、「イラっ」とするだけでなく、からだに不調が出てくる「夫源病」という病名も実際にあるんです。
一緒に暮らしていけないから離婚したいと考えるも、簡単にそうもいかない…。
今後、夫婦の改善はできないものだろうか…。
離婚を考える前に、一旦冷静に考えてみてください。
他にお送りするテーマは
- 旦那が嫌いでしかたがない
- 離婚は最終手段
について、お伝えします。
旦那が嫌いで仕方ない
「旦那が嫌い」のキーワードを検索されている方実に多いんです。
インターネットでは、奥さんは旦那に対して常日頃から、イライラが溜まっています。
ブログを見ると中身はそれは濃く、沸々と煮たった怒りが爆発していました。
見てはいけないもの見てみたい気持ちに、ひらいたパンドラの箱はすごく気になるもので、最後まで読み進んでしまいました。
旦那が嫌いな理由を上げたらキリがないほど、たくさん出てきます。主なものとして
- 家事や育児に関してノータッチ
- モラハラである
- 義理の家族との関係
- ギャンブル、借金
- 浮気
など、これらが原因で嫌い(イライラ)に変わるきっかけになります。
旦那が嫌いになった瞬間エピソード実録集
旦那が嫌いになった瞬間エピソード実録を集めてみました^^
その①帰宅したらゲームばかりで、子どもが泣いても興味なし
子どもが新生児の頃から現在(3歳)になるまで、泣いていても全く抱こうともしない、私が手を離せない間だけでもあやしてくれたらいいのに、仕事から帰ってくるとスマホでゲーム、真横で子どもが泣いても知らぬ顔。
両親の前では、育児やってますオーラを全開。
外でもイクメン気取り、家ではオムツすら替えたことがない。あまりに腹が立ちオムツを投げつけてやった。
その②妊娠中に浮気をしていた
妊娠中に浮気、出産後も現在進行形で続いていた事が産後に発覚、証拠もあり、問い詰めてもとぼけてごまかす始末。
こっちは、初めての育児で慣れない日々、体調も崩して大変だった頃、いたわりの言葉もありません。
おまけに仕事の飲み会と嘘をつき、外で他の女と遊んでいる。悲しい気持ちを通り越し、怒りしかありませんでした。
次同じように女遊びをして発覚したら、離婚すると決意しました。
その③家事は女がやって当たり前発言
結婚当初から家事は私が主に担当していましたが、働きに出ることになり、家事を分担にしたいことを相談したら「家事は女がするものだろ」。
その言葉にカチン、元々考え方が古いところがあったけど、こんなひどい言い方をする人とは思わなかった。
この時の発言をきっかけに、イライラと怒りが同時に込み上げ嫌になりました。
その④休日になるとトイレ以外に動こうとしない
子どもを遊びにも連れていこうとしない、触れあうことすらしない、子どもと遊ぶこともほぼない、4歳になる子どもがいるが、何回遊んであげたのだろうか?
片手くらい、ほんの数える程度でとにかく育児・子どもに対して無関心。
休み=自分の時間と勘違い、私が買い物に行きたいからと話しても腰は重く動かない、旦那はパチンコが好きで、パチンコへ行くときだけ、さっさと出かける。
半ば諦め気味だけど、毎回ムカつきが収まらない。
その⑤自分の非にあるのに認めず絶対に謝らない
夫婦ゲンカはいぬも食わぬと言うけれど、明らかに旦那が100%悪いのに、絶対に謝らない!最低な旦那、酷いときには開きりをする。
私の怒りは全くおさまっていないのに、数時間も立たないうちに、本人はケロッとして、普段通り何くわぬ顔でいる。
私の機嫌をとろうとするから、よけいに腹わたが煮えくり返る。
イライラはストレスの原因に!対処法はあるのか
- 徹底的に言い合う
- 仕返しをする
- 距離をこちらから作る
- はけ口をネットに書き込む
- お酒や食べ物で発散
それでは、それぞれ見ていきます。
徹底的に言い合う
言いたいことを我慢していたら、色々ストレスが重なったせいもあって、体にじんましんができるようになり、黙らず言いたいことを言うようにしました。
仕返しをする
旦那が歯を磨く歯ブラシで、洗面所を掃除する。賞味期限切れや傷んだものを食卓に出し食べさせる。トイレのバスマットと一緒に服を洗濯する。
小さな仕返しでも、スッキリします。
距離をこちらから作る
なるべく顔を会わせる時間を減らす。同じ空間にいることで、イライラする回数が必然的に増えるため、旦那が家でゴロゴロしていたら、外出します。
ある日は買い物に出かけたり、子どもを連れて公園にでかけて過ごします。どうしても耐えれなくなったら、実家に行く事を考えています。
はけ口をネットに書き込む
投稿サイトやブログにうっぷんを書き込み、日々ストレス発散しています。
投稿は他の人に話を聞いてもらうのと同じ感覚で「うちも、わかる!」と同じように共感してもらえる事で、頑張れます。
離婚は最終手段
あなたが、旦那(夫)となぜ離婚したいと思うのか考えてみましょう。
離婚する夫婦の件数は3組に1組と言われる昨今ですが、離婚したい気持ちをおさえて解消する方法はないのか?
結婚する時は、みなさん幸せになりたい!愛する人とずっと暮らし、温かい家庭を築いていくと、そして、結婚前に離婚を考える人は誰もいないはずです。
旦那が嫌いな気持ちが強くなりって、浮かぶのは「離婚」の文字。しかし、離婚は最終手段です。
例えば、「家事や育児にもっと協力的ならば、私も旦那への気持ちも変わって、離婚したいなんて思わずにすむのに…」
このような、心境を抱え、旦那のことが嫌いで悩み、離婚を考えるまで至っても、夫婦生活を送っている方もいます。
離婚したい気持ちはなくなるの?!
嫌な気持ちになったり、イラついたりするけれど、できることなら「旦那さんと仲良く暮らしたい」思いが心の底にはあるように感じました。
気持ちのすれ違いから、顔すら見ることも嫌になり、小さな亀裂がだんだん深く修復できないところまで来てしまう前に、改善方法があるなら、1度試してみませんか?
夫婦で外出する機会を作る
お付き合い中はお互いに休みが重なれば、予定を立てて、色んな所にデートへ行くことが多かったのですが、結婚してから一緒居てることが当たり前になって、外出が減りました。
会話も少なくなり、このまま続いたら「離婚の道に進んでしまいそう」な気がして、私からデートに誘い、小さな積み重ねと共有する時間が持てたことで、会話も自然と増えるように。
旦那はこういう人なんだと割りきる
小さなことだけれども、脱ぎ散らかしを毎回注意しても同じことをする旦那、他にもおかずに対して文句を言う。いつもケンカに。
よく考えてみると、私自信も完璧な人間か?と言われると、私も至らないところはあるなと。
そう思うと、気持ちが大分と楽になったことと、ケンカをして、私が悪くても謝ったことがなかったのですが、謝るようにしました。
そうすると、旦那も「さっきは、言い過ぎた…ごめん…」と謝ってくれるようになり、ケンカをすることも次第に減り、今では仲良しです。
価値観が全て一致する人物はいない
結婚して3年、新婚当初からケンカが絶えず、お互いに口を聞かない日が何十回あったか、数えきれない。
離婚届に判子を押して冷却期間のため別居、離婚寸前までました。新たなパートナーを探して再婚した方がいいのかもしれない。
色んな人と出会うなかで、価値観が合う人は誰一人見つかりません。冷静に考えてみると、旦那ともう一度やり直してみよう。
初心にかえる気持ちで、私自身も変わらないといけない思い、努力が実り旦那にも変化がありました。
お互いに何気ないことに「ありがとう」と言い合えるようになり、家の中の雰囲気も明るくなりました。
まとめ
旦那が嫌いという感情は裏を返せば、奥さんにはまだ愛情が残っているからです。
相手に対して、情ががなければ、嫌いの感情も沸かないし、何も感じないものです。
離婚に踏み切る前に、関係を修復することはできます。
旦那さんの変化を待ち続けるよりも、自分から変わっていくことで、いい方向にいくかもしれません。