日頃はワンオペで育児を頑張るママたちも、旦那さんが休みのときくらいは、一緒に子育てに参加して協力してほしいと強く思うものです。
しかし、世間で言うイクメンとはかけ離れた私の夫・・・
どうしてこんなに子供の世話をしてくれないの?子供を可愛がらないの?
なんで小さな子供にそんなにキレてしまうの?と腹が立っているママもいることでしょう。
私も子供が産まれてからの一年は、子供にそっけない夫に相当イライラして、喧嘩していたものです。
離婚話も一年の間に何度も出ていたほどです。それでも現在は夫婦円満になりました。
今回は、子供を可愛がってくれない夫をもつママ達の悩みと、その解決法を私の経験談も踏まえながら紹介します!
是非悩んでいるママたちは参考にしてみてくださいね。
夫が子供を可愛がらないのはなぜ?
外出すると、他の家族はとっても幸せそうに見えてきます。
あの旦那さんは、子供に笑顔で接していて羨ましいな…あんな風に子供と全力で
遊んでくれる旦那さんが欲しいな…なんて思ってしまうママもいることでしょう。
現在、自分の夫が子供を可愛がらず悩んでいるママはたくさんいます。
夫が子供を可愛がらない、その理由はなんなのでしょうか?!
実は、簡単です。それは子供に対する接し方が分からないからなのです。
我が家の旦那さんがまさにそれだったのです。
うちの旦那さんは、従兄弟もいないし、甥や姪がいるわけでもないので、大人に囲まれた生活しか送ってきませんでした。
小さな子供に接するのは、自分の子供が生まれて初めてでした。
そのため、どう頑張ってあやしても泣いてしまう赤ちゃんに、自分には無理だと
自信を無くした彼は、子供を可愛がることを諦めて、あまり接しなくなってしまたのです。
なんとなく納得はできる理由ですが、それでも自分の子供の話になると、そうは言っていられませんよね?!
ちゃんと可愛がってもらいたいものです。
うちの旦那さんが少しずつ変わり始めたのは、子供がよく笑うようになってからです。
あやすと反応してくれるのが嬉しかったようで、それ以来よく可愛がってくれるようにもなりました。
1歳になって歩けるようになると、遊びの幅も広がり、一緒に遊べるのが楽しくなってきたとも言っていました。
どうしても、赤ちゃんの頃はママが絶対の存在なので、旦那さんたちは、
自分が本当に必要な存在なのかどうか自問自答してしまうそうです。
そんなことを思わせないためにも、ママは夫に子供への接し方をどんどん教えて、子育ての楽しさを伝えてあげていってください♪
挙句の果てには子供にキレる
最初は子供の泣き声に我慢していた夫も、挙句の果てにはキレてしまう…という悩みを抱えているママがいます。
おいおい、キレたいのはこっちの方だよ・・・とママはイライラしてしまいますよね。
キレ癖のある旦那さんをもつと、本当に面倒なものです。
こういうとき、穏やかな性格の人と結婚すればよかったとかなり後悔するものです。
我が家の旦那さんは、子供への叱り方が分からず、最初は大きな声で怒鳴っていました。
『だめだろ』『あっちいけ』なんて言葉はよく言っていた記憶があります。
でもこの叱り方ってよくないのです。
そこで、私は旦那さんと話し合い、叱る役は私で、フォローするのはパパと決めました。
子供が泣いていたときや、何か悪いことをしたときは、夫がキレる前に、私がしっかりと注意しています。
最近はこの流れが定着しているので、夫もキレることはほぼなくなり、心地よく生活できるようになっています。
キレる男性は、心に余裕がない人なのです。
仕事でミスを連発してしまったり、仕事が忙しがったり、人間関係でうまくいってなかったり…
それを残念ながら子供にしかぶつけることができない人なのです。
たまには、夫の休みの日に、夫を解放してあげて、一人で過ごす時間をプレゼントしてみましょう。
そうすると、気分転換になり、子育てにやる気がまた戻ってくることでしょう。
また、男性はかなり素直で単純な性格をしている人が多いです。
褒められると、意欲が増すという笑っちゃうほど素直な人たちです(笑)
私はそのため、旦那さんが少しでも子育てに協力してくれると、すぐに褒めます♪
すると、笑顔が見られ、家庭も円満になるのです。
まとめ
夫が子供を可愛がらないなんて悩みは、なんだか友人やママ友には相談しにくいものです。
きっと誰にも相談できず、苦しんでいるママも多いことでしょう。
最悪な場合、離婚を考え始めている人もいるにちがいありません。
今回は、子供を可愛がらない理由や、キレてしまう夫への対処法を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?!意外と納得でき、これから実践できるものばかりではないでしょうか?
男性は、ママが教育していけば、変わります(笑)
うちの最悪だった夫も、今ではそれなりに子育てに協力しようという姿勢になたから大丈夫です♪
一緒に、夫改革をしていきましょう!