子供が大きくなってくると、ふと考えるのは子供部屋のことではないでしょうか?!
特に子供が幼稚園や保育園に入るタイミングで、子供部屋が必要になってくるのではないかと悩みますよね。
でも子供部屋を作るのは、小学生からでも遅くないかも?!といろんな考えが頭の中をぐるぐるしていると思います。
そこで、今回は、子供部屋って何歳から必要になるのか、また部屋数が足りない時の対処法を紹介します!
ママたちは是非参考にしてくださいね♪
1部屋足りない時に考えられる対処法
自分の部屋が欲しい!と言い始めるのは、幼稚園や保育園に入るころからでしょうか?!
友達のお家に遊びに行って、友達が自分の部屋で遊んでいる姿を見ると、子供部屋に憧れを抱くようになるものです。
きっとママたちにもそんな思い出があるはずです。
自分だけの空間に憧れをもった人も多いと思います。私も幼い頃はぬいぐるみでいっぱいの部屋にしたいな~なんて考えたものです。
しかし!子供部屋が本当に必要になるのは小学1年生からです。つまり7歳からで大丈夫です。
というのも、小学生になると宿題や自主勉強が当たり前のように始まるので、自分の部屋の自分の机で勉強させることが大切になるからです。
幼稚園や保育園から子供部屋を無理に作る必要はないのです。
6歳までは、主にリビングで遊んだりして過ごすことが多いですよね。
子供部屋を作っても、あまり使うことはないのです。
我が家も3歳の子供専用の子供部屋がありますが、子供は一日のうち一度も足を踏み入れないときの方が多いです(笑)
子供部屋は、おもちゃや子供服の収納でしか現在使っていません。
小学生になる子供をもつママには、是非子供部屋の準備を始めることをおすすめします!
といっても、『我が家には子供部屋になるような部屋はもうない…』『増築する余裕もない…』という人もたくさんいますよね。
1部屋足りない時は、納戸を子供部屋にするのもアリなのです♪
納戸=収納スペースのイメージですが、部屋に変身させている方も結構いますよ。
納戸は枕棚もなく、なんにもない空間なので、子供部屋に変えやすいのです。
子供の勉強机とライト、教科書などを収納する本棚をセッティングするだけで、十分な子供部屋になります。
ちょっと隠れ家的な雰囲気にもなり、子供たちは大喜びします♪
納戸もウチにはない!というときは、リビングの一角に子供部屋を作りましょう。
といっても、壁で仕切りを作るわけではありません。
小さな机と椅子を置くだけで良いのです。
私のママ友には、学校と同じ机と椅子を置いて勉強させている人もいます。
最近の子供たちはリビングで勉強するリビング学習が大流行しています!
和室がある人は和室を子供部屋にしたって良いのです。
子供が小学生の頃は、和室の使い道はあまりなく何も置いていない家庭もたくさんあります。
せっかくなら子供部屋に変身させてみましょう。
無理に部屋を増築したりリフォームしたりして作らなくても良いのです。
子供2人で1部屋はあり?
子供部屋が1つしか作れない…でも子供は2人だし…なんてときは、子供2人で1部屋にしても大丈夫です。
その方が、ママも目が行き届きやすいですよね。ちゃんと勉強しているのかな?と確認だってしやすいです。
掃除だってしやすいと思います。洗濯物をしまうときも一つの部屋だとあちこち移動することなくできるので楽ですよね。
しかし、2人で1部屋のこれには年齢制限があります!
小学校高学年以上になると、異性の兄妹・姉弟になると結構子供たちは嫌がるものです。
妹と同じ部屋なんて恥ずかしい…お兄ちゃんがいるから部屋に友達を呼べない…
そんな思いが徐々に子供に生まれてきます。
もちろん同性の兄弟・姉妹でも嫌がる子供もいることでしょう。
年の離れた兄弟だと特にそうだと思います。
そうなると、必然的に子供部屋は2部屋必要になってきます。
最近は幼い頃は2人で一つの部屋にしておいて、ある程度大きくなったら壁を後からつけてもらい2部屋にするという家庭も増えています。
我が家もそのパターンを最近流行中だからという理由で、注文住宅を建てる際に、提案されました。
私は、後から壁を作ってもらうのは面倒くさいと感じたので、最初から子供部屋は2部屋作りましたけどね…(笑)
いずれは一人1部屋必要になるだろうということを頭の片隅に置いておいてくださいね♪
まとめ
子供の入園のタイミングで子供部屋が必要かどうか迷うママも多いと思います。
でも子供部屋が必要になるのは小学校に入学するときからです!
といっても部屋数が足りないから子供部屋が作れないというピンチなときもあります。
今回紹介した方法は簡単に真似できるものばかりです!特に私のおすすめは、『納戸』を子供部屋に変身させることです。
子供たちは狭くて秘密基地のような場所が大好きです♪
是非子供の気持ちを大切に尊重しながら子供部屋の準備をしてあげてくださいね!