ゴキブリの卵を見つけてしまったときの衝撃はそりゃあもう表せないほどのものです。
ゴキブリというワードさえ口にしたくなくて、Gと呼んでいる人も多いくらい、誰からも好かれない虫の一つですよね。
むしろ、ワースト1くらいの虫ではないでしょうか?!
夏から秋にかけて増えてくるゴキブリです。1匹でたら100匹はいるとも言われています。
そんな気持ち悪いゴキブリの卵を見つけてしまったときの駆除方法を徹底解剖します!
一人暮らしの女性も必見です!
ゴキブリが卵を産む場所ってどこ?
ゴキブリの卵を見つけたことがある人は、どこで見つけましたか?
と、その前に、ゴキブリの卵ってどんな形をしているの?!と知らない人も多いはずです。
ゴキブリの卵は楕円形で、5ミリから1センチほどの大きさです。
色は茶色っぽいものや黄土色です。
実は、その中に複数の卵が入っていて、一度に10匹ほどのゴキブリが産まれてしまうのです…。
もう想像するだけで吐き気がしますよね。
ではゴキブリが卵を産む場所はどこなのでしょうか?!
まず、『冷蔵庫の下と裏』です。冷蔵庫の下と裏って掃除をしない場所ですよね…。
だからこそゴキブリにとっては好都合なのです。暖かいですし、食材のカスなどがあり餌ともなるのです。
ダンボールの下も産みやすい場所です。
結構古いダンボールを家にためていませんか?ダンボールは湿り気もあり、ゴキブリにとっては最適の場所でもあるのです。
同じく新聞紙や雑誌、紙袋などを貯めている場所も要注意です。
家具の裏側も卵を産みやすい場所です。
よく、部屋の配置替えをしようとしたとき、家具を動かしたら、ゴキブリがささっと出てきたなんてことありませんか?!
家具の裏も掃除が行き届かないので、ホコリや塵がたまっていて、ゴキブリにとっては餌ともなるので良い場所になってしまっているのです。
家中隙だらけです…。本当に怖いですよね。
ゴキブリの卵が孵化する時期
ゴキブリの卵が孵化するのは、卵が産み付けられてから約30日後です。
でも時期はゴキブリの種類によっても異なります。
孵化する時期は大変広く、6月頃から11月頃までと広範囲です。
もう油断もできません!そこで、卵を見つけてしまったらどうやって駆除すれば良いのかをお伝えします。
まず、部屋を換気しましょう。というのも暖かい部屋はゴキブリにとって好都合になります。
寒さに弱いゴキブリは、北海道ではほとんど見られない虫なのです。
北海道民はゴキブリを見たことがない人の方が多いとか…。なんとも羨ましい話ですよね。
北海道の外気温まで寒くはできませんが、家の中を頻繁に換気して、暖かい空気を外に追い払いましょう。
使っていない部屋は特にです!久々に開けてみると、卵がある場合が多いです。
また、掃除機で卵を吸い取ってしまうのもアリです。
もちろん、吸い取った後は、ゴミが集まったフィルターをビニール袋の口をしっかりと縛ってすぐに捨ててくださいね。
家具の裏や冷蔵庫の下や裏なども頻繁に掃除をすることで、ゴキブリにとってのエサはなくなるので、生きることができなくなります。
とはいえ、やっぱり卵でも見たくはないものです。
特に一人暮らしの女性にとっては、ゴキブリほど見たくはないものはありません。
私も一人暮らしをしていたとき、ゴキブリが出たときには涙が出ました…。
それでもゴキブリを殺してくれる人は誰もいない状況だったので、風呂場に追いやって雑誌を使って殺した思い出があります。
それ以来、ゴキブリが出ないように使っているものがあります。
それは、キンチョーの『ゴキブリがいなくなるスプレー』です!
このスプレーはゴキブリホイホイなどと違って良いところは、ゴキブリに遭遇しないところです♪
ゴキブリホイホイも定番ですが、あれって中にゴキブリが捕まっていても、触れず捨てられない…という人も多いですよね。
ゴキブリがいなくなるスプレーは一度撒いておくことで、2週間の効き目があります。
私は、このスプレーを使い出して早5年ですが、一度もゴキブリに遭遇していません。
是非手に入れていただきたい一品です。
キッチンや、冷蔵庫の裏側や下、ゴミ箱の中や裏側、家具の裏側などにしっかりとスプレーをしておけば安心できます。
まとめ
ゴキブリの卵は結構大きいので、家の中にあると誰でも気づくくらいです。
昔、おばあちゃん家のキッチンに大量の卵があったことを思い出します。
ゴキブリの卵の孵化の時期は、そのゴキブリによっても異なります。6月から11月頃までは油断大敵です!
また、ゴキブリの卵が産み付けられやすい場所は、暖かくて湿っていてそれに汚い場所です。
ホコリや塵、髪の毛もゴキブリにとっては大好物ですので、部屋の隅々まで掃除を怠らないように気をつけてください。
また、おすすめはゴキブリがいなくなるスプレーです!絶対に効果アリなので手に入れてみてくださいね。