子育ては出産してから毎日年中無休で行います。
あんなに子供が欲しかったはずなのに、今は子育てにこんなに苦労して私、幸せなのかな…なんて自問自答して自分を責めてしまうママもたくさんいると思います。
だって子育ては本当に大変ですものね。仕事以上に子育ては難しく、参考書だってあてにならないものです。
特に3歳の子供たちは自我も芽生え始めて、もうママは大変…。そんな3歳の子供を子育て中のママたちに乗り越える方法をご紹介します。
是非参考にしてくださいね♪
悪さをしてばかりな子供には…
2歳から3歳になると、急に子供たちは考える力が育ってきます。
そんな中、ママたちを困らせる行動といえば『悪いことをする』ということではないでしょうか?!
例えば、我が家の3歳の息子は、せっかく組み立ててあげたプラレールの線路をすぐにバラバラにします(泣)
周りのママ友の話からだと、子供が机の上にすぐ乗ってジャンプしたり、絵本を破ったりするとも言っていました。
きっと同じような行動をする子供もたくさんいますよね。
実は、この悪い行動を子供たちはわざとやっているのです。
なぜだかわかりますか?それは、ママの気を自分に引きたいからなのです。
兄弟が産まれると、ママは下の子に目が行きがちになりますよね。仕方ないことだと3歳の子供たちも理解してはいるのですが、それでもまだまだ3歳。
ママを独占したい気持ちは大きいのです。
ママが忙しそうに家事をしているときも、気を引きたくて悪いことをしていることもあります。
そんなときは、少し手を休めて子供に話しかけてあげてください。
そうするだけで、子供たちは悪さなんてやめてママの胸に飛び込んできますよ。
片付けをしない子供には…
保育園や幼稚園に入園をしていない3歳の子供たちは家で遊ぶ時間も長く、リビングや子供部屋で過ごすことが多いですよね。
朝から夜まで家中おもちゃで溢れています…という人もいますよね。
我が家もリビングで遊ばせているのですが、一時期はやりたい放題になっている時がありました。
3歳の子供は反抗することも覚えてくるので、ママが片付けるように言っても、『やだ』の一点張りなことがありますよね。
そんなとき、ママのストレスを減らす方法があります!それはおもちゃの数を減らすことです。
例えば、リビングにおもちゃの収納箱をいくつか置いて種類ごとに分けられるようにしているママもいますよね。
でも、そのおもちゃって毎日遊んでいますか?!
実は子供の行動をよく見ていると、お気に入りのおもちゃでしか遊んでいないことがよくわかります。
ウチの子供の場合は、プラレールとパズルで主に遊んでいたので、その二つだけをリビングに置いて、残りのおもちゃは全て子供部屋に収納してしまいました。
すると、リビングもスッキリ!そして、片付けにかかる時間も大幅カット
子供自身も片付ける量が減り、楽になったのかすぐに片付けてくれるようになりました。
この方法、結構役立ちますよ~!
質問攻撃にもう懲り懲りなときは…
3歳を過ぎると、『なんで?』『これ何?』『これどうやるの?』『今からどこ行くの?』など5W1Hが少しずつ増えてきます。
初めは、こんなことも言えるようになったのね~♪とかわいらしく思えていたのに、毎日何度も聞かれることで、ついイラっとしてしまうこともあります。
でも、そんなときは無視をしたり冷たい態度を取ったりすることは絶対にNGです。
『ママもわからないから一緒に見てみようか』『これはこうやってやるんだよ』など面倒臭いなと思いながらも、優しく丁寧に返事をしてあげることが大切なのです。
すぐに答えられないときは、『あとで教えてあげるから待っていてね』と声をかけてあげましょう。
子供はママとの会話を楽しんでいます。また3歳は吸収の時期です。
スポンジのようにたくさんのことを吸収していきます。子供たちの知りたい気持ちを大切にしてあげてくださいね。
何度も起こす癇癪が大変…
子供は自我が芽生え始め、自分の意思をはっきりと持つようになります。
例えば女の子であれば、今日着たい服はコレ!髪型は三つ編み!と自分で決められるようになります。
しかし、自分の理想とは違った現実が目の前にくると、子供たちは癇癪を起こします。
先に言いますが、癇癪は徐々に落ち着いてきます。
我が家の子供も3歳になるまでは癇癪がとてもすごく、大変悩まされました。
まさか自分の子供はしないだろうと思っていたスーパーのお菓子コーナーで駄々をこねる姿が我が子で見られました(笑)
でも、癇癪は言葉が上手く伝えられないから出てくるものなのです。
自分の意思を言葉でママに上手に伝えられるようになると、癇癪は減ってきますよ。
今のうちだけと思えば少しは心が軽くなるはずです!
まとめ
イヤイヤ期がまだ残っている子供も中にはいるでしょう。
ママは毎日子供の子育てに家事に仕事にと本当によく頑張っています。
3歳の子供たちを育てるのは大変ですが、今回紹介した方法で少しでもラクに楽しく子育てをしてくれたらと思います。