東京に住むママが一番思うのは『子育てが不安』ということです。
こう思うのは、東京出身以外のママに多いです。きっと自分の地元と比較してしまうのですよね…。
地元なら遊べるところがたくさんあるのにな~…、車の方が移動を楽にできるのにな~…。
東京ってなんでもあって便利なイメージですが、それは大人の話。
子育ての話になると別ですよね。でも、これから東京での子育てを始めようとしているママも多いと思います!
今回は、そんな東京での子育ての不安を解消する方法をご紹介します。
子供の預け先がない!
東京に引っ越してくる家族は、きっと旦那さんの仕事の都合で来たという理由の人が多いと思います。
そのため、自分の実家や、義理の実家とは離れてしまい、子育ては夫婦のみで行っている人も多いですよね。
そうなると、ママの負担はとても大きいです。
自分の体調が悪くなり病院へ行きたいときや、少し一人で買い物に行きたいなというときなど預け先がなくて困っている人もいますよね。
どこに行くにも子供と一緒なのは息が詰まってしまうものです。
地元にいたら、親に見てもらえるのにな…と苦しくなりますよね。
でも大丈夫!東京でも子供を預けることはできますよ♪それは、『ファミリーサポートセンター』です。
1時間から子供を預けることができます。
ママが美容院へ出かけたいとき、リフレッシュしたいときなどももちろん利用OK!
保育園や幼稚園の送迎もしてくれるので大助かりしますよ!
結構この事業を利用している人も多いようです。気軽に利用してみてくださいね!
教育費が高い?!習い事もたくさんさせなければいけない?!
『東京=私立の小学校や中学校受験』というイメージがありますよね。
住んでいる場所によってそれは異なります。下町にいくほど私立の中学校へ通う人は少なくなります。
それでも地方の子供に比べたら多いですが…。
しかし、私立に行くかどうかは、家族で決めることですので、周りの流れに乗る必要はありません。
東京の公立小学校は選択性なので地域外の小学校に通うことも可能です。
子供に合った小学校の教育方法を見つけてあげることが大切です。
また、『東京=習い事をたくさんさせている』イメージですよね!(笑)
きっと地方出身者のパパやママは、幼い頃習い事もせずに公園でずっと遊び続けていたという人もいるでしょう。
でも、今の子供たちは東京に限らずたくさんの習い事をしています。
しかし、先程と同じく下町の子供たちはそこまで習い後に力を入れている感じもしません。
私は下町で働いていたのですが、子供たちはいつも下校後公園や学童で遊んでいましたよ。
住む場所によっても変わる教育方法です。
これから東京に引っ越す予定のある方は、それぞれの場所がそのような特徴があるのか調べてからの方が良さそうです。
自然に触れ合う機会が少なそう…
やっぱり子供たちには緑あふれる中で、きれいな空気をたくさん吸収して大きく成長してほしいのが親心です。
しかし、東京って高層ビルや線路ばかりで田んぼや畑、緑が少なそう…。
そんなイメージがありますよね。
確かに、都会の方へ行けばビルが立ち並び、人がたくさん行き交い、緑も少ないです。
しかし、東京の中でも田舎っぽさが残る緑あふれる街もあるのです。
私のおすすめは葛飾区です!眉毛が繋がっているあの有名な漫画キャラクターがたくさんいる素敵な場所です。
葛飾区は都会である中でも、緑もたくさん残されています。
公園は、都立水元公園が大変広く自然あふれた場所になっています。芝生広場は大変広く、子供たちがのびのびと遊べる場所です。
堀切菖蒲園は、花菖蒲がきれいに咲き誇り、たくさんの人たちが訪れる場所です。
下町に行けば行くほど、緑はたくさん残されています。
本当にここは東京?!とイメージとは違う姿にギャップを感じながら、子供たちにたくさんの自然を味わわせてあげてくださいね。
悩みを相談できる人がいない…
知らない街、東京で一人ワンオペ育児を頑張っているママも多いと思います。
そんなとき、子育ての悩みを気軽に相談できる人がいなくて、一人抱え込んでしまう人もいますよね。
『児童館』へ行ってみませんか?
住んでいる地域には必ず子供たちが集まる児童館があります。
乳幼児の集いなど、同じ月齢や年齢の子供たちとそのママが集まる会などが開催されています。
児童館に出向くと、そんなママたちとおしゃべりをすることでき悩みも共有できたりします。
また、先生にも子育ての悩みを相談できたりもします。
家に子供と二人っきりでいるより、断然楽しい時間となりますよ。
まとめ
東京に初めて住み、子育てをいざ始めようとしているママは、不安が大きいと思います。
しかし東京も、子育てに優しい制度がたくさんあり、環境も整えられています。
住む場所によってその特徴は本当に様々ですので、よく吟味して引っ越してくださいね。
東京での子育てライフが楽しいものとなりますよう願っています!