子育ての悩み幼稚園ママのベスト3を発表!

子育て

あっという間に今年も終わりに近づきました。

冬を越せば、ワクワク・ドキドキの季節がやってきます。

 

この春から新しい生活が始まるお母さん&お子さんも多いのではないでしょうか。

 

中でも大きな変化を迎えるのは幼稚園への入園を控える方々。

 

初めてお母さんと離れて生活する子供たち。

お母さんにとっても初めてのことだらけです。

 

これから始まる新しい生活に不安を抱えているお母さんもいらっしゃると思います。

実際に我が子が幼稚園に通いだしてから、私が感じた「幼稚園ママの悩みベスト3」を発表します。

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第3位 毎日のお弁当作りが地味に辛い!!

厳密に言うとではなく週4なのですが…

 

我が子の通う幼稚園は公立なので午前保育の水曜日以外、平日は毎日お弁当です。

 

ここは母として頑張ろう!と最初こそ意気込みましたが、

いかんんせん、私はさほど料理が得意でないのです。

 

同じようなおかずばかりが続いては子供がかわいそう。

 

色々なものを詰めてあげたい気持ちはヤマヤマ。

 

しかし毎日続くと、だんだんワンパターンになっていき時折子供のために奮起。

 

新しいレシピにチャレンジしてみるも、また力尽きたころに、ワンパターンに戻るを繰り返す。

 

まだまだ小さい下の子をおんぶしたままだったり、愚図るのを宥めながらも作る毎日。

 

 

さらに、我が家は節約のため夫のお弁当も一緒に作っているので、さぁ大変。

 

ちょちょっと詰めればいっぱいになる幼児のお弁当箱と違い大人の男性のお弁当箱のでかいこと(涙)

 

子供と同じ品数では足りず、夫用にプラスで用意する羽目になります。

 

夫用のお弁当作りがこんなに負担になるなら、さっさとやめてしまえば良かったのですが…

 

自分から作ると言った手前引っ込みつかなくなってしまったり、働いてない今ぐらい、節約すべきという思いに囚われてしまって結局ズルズル作り続けてしまいました。

 

「平日のお昼ご飯は頑張ってお弁当作ってるんだから休みの日の昼食ぐらい外食したいよー!」

 

お弁当生活が始まってから私はこんなセリフをよく口にするようになりました。

 

ハイ、本末転倒です。

 

第2位 我が子と他の子を比べ過ぎてしまう

何かしら行事が多かったり通園バスがないため、こどもの送り迎えも毎日。

 

とにかく保護者が出向く機会が多い、我が公立幼稚園。

 

自分の子供が園でどんな風にすごしているのかどうお友達と関わっているか、その分、見る機会も多かったです。

 

我が子はどちらかというと幼く、のんびりしたタイプ。

 

何をするにもゆっくりで、朝の準備もお弁当を食べるのも、あらゆる行動がクラスで一番最後。

 

すごくしっかりしいている子が先生に言われたことをテキパキこなす。

 

何ごともあっという間に終わらせて座って大人しく待っている子がたくさんいます。

 

我が子はそんな中でも、マイペースに動き他の子たちを待たせてばかりです。

 

子供たちの様子を見るたびにその違いを目の当たりにショックを受けていました。

 

我が子にも少しづつできるようになってることもあるはずでその成長を喜んであげるべきなのに…。

 

そう思えず苦しんだり、楽しみなはずの参観日も苦痛でしかありませんでした。

第1位 ママ友付き合いがとにかくめんどう

幼稚園に入園前、ちょうど今の家に引っ越してきました。

 

そのため、幼稚園入園時は近所に知り合いもお友達もほとんどいない状態でした。

 

子供のためにも、まず私がママ友を作らねば!と意気込みすぎてたかもしれません。

 

幸い私はあまり人見知りはしないタイプなので、色々なお母さんに自分から声をかけることはできます。

 

顔を合わす機会があれば何かと軽く周りのお母さんに声をかけていました。

 

 

しかし話をしてても中々噛み合わなかったり会話も盛り上がらなかったり…

 

ちょっと仲良くなって家の行き来をするようになっても、お友達親子が帰っていった後は、どっと疲れたり。

 

誰と交流しても、いまいち楽しいと思えなかったのです。

 

楽しそうにグループで話しているお母さんたちを見ると「どのお母さんとも楽しく盛り上がれないのは私自身がつまらない人間だからなのだろうか。」

 

と落ち込むようにすらなっていました。

 

いろんなお母さんとちょっと親しくなっては思うように仲良くなれずに落ち込む…

 

これを何度か繰り返したところで諦めというか、何か達観した気持ちになっていました。

 

そもそも、子供が同い年ってだけで年齢や生きてきた環境も全く違う人たちと仲良くなれるはずなんてない。

 

子どもの時のお友達作りとは違うのです。

 

小学生や中学生の頃であればまわりは同じような地域の環境で育った子ばかり

 

高校や大学になると、さらに学力や家庭環境も似たり寄ったりの子ばかり

 

子ども時代はまわりにいる子と共通事項がたくさんあるからなにかと気が合う子を見つけやすいんです。

 

社会人になってからは、子ども同士の友情とは違った繋がりができます。

 

職場で出会う人たちは、同じ仕事を選び、その仕事をともにやり遂げる同志のような存在です。

 

仕事を通してたくさんのことを分かち合える仲間と出会えます。

 

しかし、こういった要素が無いママ友なんて気が合う人と出会える方が、むしろ奇跡だなと思いませんか。

 

子育ての悩みや苦労を分かち合うことができても結局こどもを介しての仲でしかないのです。

 

と、幼稚園では気の合うママ友ができなかった私ですが、一応、2人ほどいわゆるママ友がいます。

 

子どもが赤ちゃんだったころに親しくなったそのお母さん達とは引っ越しで離れた今でも仲良くしています。

 

まだまだ子育てが始まったばかりの頃、同じような悩みや苦しみを抱え会えば愚痴ばかり言い合い、励まし合ってたお母さん達です。

 

子供も大きくなり、子ども同士を遊ばせることはすっかりなくなりました。

 

でも今でも月に1度のペースでランチに行ったり、夜に飲みに行って相変わらずお互い憂さ晴らしをしています。

 

悩みを分かち合うことで親しくなったのは確かですが、それだけではここまで続かなかったでしょう。

 

そのお母さんたちは、年齢が近かったり、趣味や好きな事が似ていたり、育って生きた家庭環境が似ていたりお酒が好きだったり…

 

やはり、子どものこと以外に何かしら共通項があるのです。

 

なので、子育て以外の会話も盛り上がるから一緒にいて楽しいのです。

 

幼稚園では残念ながらママ友ができませんでしたが、ちゃんと子供抜きでも付き合える

大好きな友達がいるんだからいいじゃないか。

 

そう思えるようになったら神経使っていた幼稚園でのお母さん達とのやりとりもずっと気楽に振舞えるようになったと思います。

期間限定の悩み

こんな悩みを抱えての、なかなか辛い2年間でしたが、これがずっと続くわけではありません。

 

小学校になれば給食が始まってお弁当地獄からも解放推されます。

 

学校に出向く機会もぐっと減るでしょうから子供の様子を見ることも、ママ友との付き合いも激減します。

 

幼稚園の間だけの期間限定です。

 

悩んだ分だけ自分なりに模索し考え方を変えたり広げたり私自身成長できた部分もあったのではないかと思います。

 

不安や悩みも生じると思いますが、幼稚園生活なんて、子育てのひとつの過程にすぎません。

 

どうか気楽に、前向きに過ごしてみてくださいね。