子供を出産すると、今までは学生時代の友達や職場の人と一緒に過ごす時間が長かったママたちも、急に環境がガラリと変わります。
外出する範囲も狭まり、多くの方が子供と二人きりで家にいることが多くなります。
その影響もあり、最近では育児ノイローゼのママが増えてきているのです。
子供と二人きりで閉じこもっていると、ママはストレスを溜め込んでしまったり、
子育てにおける悩みを誰にも打ち明けることができず気持ちが沈んだりしてしまうのです。
そこで、児童館に出かけてみることをおすすめします♪
児童館ってどんなところ?!と知らないママもきっとたくさんいることでしょう。
そこで今回は気になる児童館のことを紹介します。
児童館はいつから行くのがいいの?
みなさんの住む市町村には児童館が必ずあります。
児童館とは、子供たちの遊びの環境を保障された場所になっています。学童保育も併設されていることが多いです。
必ず保育士さんや専門職員が在勤しているので、子育ての悩みを相談することもできます。
児童館はいつから行っても良いのです!
我が家の子供は生後1ヶ月から通っていますよ。
児童館によっては、0歳児の親子の会や1歳児の親子の会など、親子同士で交流できる会が開催されています。
今まで、おうちの中でママと赤ちゃんで閉じこもっていた方にも是非行って欲しいです。
子育てのちょっとした悩みも共有できますし、赤ちゃん同士も刺激を与え合うことができます。
児童館は、各地域に1つずつあることが多いです。
そのため、自分の住む地域にある児童館へ遊びに行くと、意外と近所に住んでいた親子に出会うこともできますよ。
ここで繋がりを少しでも作っておくと、保育園や幼稚園に行くときにママも『ママ友を作らなくちゃ!』と変に意気込まなくても良いのでラクですよ。
我が家の子供は、現在児童館にて行われている未就園児対象の教室に通っています。
かけっこや散歩、保育士さんによる読み聞かせ、また季節の工作など毎週内容が盛りだくさんで子供も楽しんでいます。
児童館の利用は無料なので、誰でも遊びに行くことができますよ♪
二人目が赤ちゃんなんですけど早すぎる?
先ほども紹介したように、赤ちゃんでも児童館は利用できます。児童館にはたくさんのおもちゃが置いてあります。
子供たちが大好きなボールプールやパズル、絵本、積み木、人形遊びなど、
家にはないおもちゃもたくさんあり、子供たちは目を輝かせて遊んでいますよ。
もちろん赤ちゃん向けのおもちゃもありますので、良い刺激となることでしょう!
赤ちゃんが興味をもったおもちゃがあれば、次に購入するおもちゃとして候補にしても良いかもしれません。
私は、おままごとに意外と興味をもった息子の姿を見て、すぐにおままごとセットを購入しました(笑)
赤ちゃん向けの講座も児童館によってはたくさん行われています。
ベビーサインやベビーマッサージ、親子体操など、外部講師を招いて行われるものもありますよ。
託児付きの離乳食作り講座や手芸講座、絵画講座、アイシングクッキー講座などもあります。
ママも赤ちゃんと離れて何かすることでリフレッシュもできますのでおすすめです!
こういった講座の場合は、受講料がかかることもありますので、是非児童館に問い合わせて聞いてみてください。
児童館に行く時の持ち物は?
児童館に行くときは、いくつか持っていくものがあります。
赤ちゃんであれば、おむつやお尻ふきが必須です。児童館にはおむつ換えコーナーが必ずあるので、そこは安心してくださいね。
おむつは持ち帰るようにしましょう。そのため、ゴミ袋や消臭袋などを持って行きましょう。
ミルクが必要な場合はお湯も持っていきましょう。児童館によってはお湯をもらえないところの方が多いです。
母乳をあげるママは、授乳ケープがあるといつでも授乳をしてあげられるので良いと思います。
また、服がよだれやミルク、お漏らし等で汚れることも多いです。着替えを2セットはかばんに入れておくと安心ですよ。
夏は、帽子も必須です。児童館は屋内遊びだけではなく、夏は屋外で水遊びをしたり砂場遊びをしたりすることもよくあります。
ゴム付きの帽子だと、風で飛ばされる心配もないので良いです。
まとめ
児童館の利用は無料です。講座のみ、受講料がかかる場合もありますが、ほとんどの活動が0円で利用できます。
児童館は赤ちゃんから大人までたくさんの人たちが活動している場です。
年齢や月齢に合わせたおもちゃもたくさんありますので、行ったことのないママには是非遊びに行って欲しい場所です。
一人で子育てを頑張りすぎて、育児ノイローゼになっているママも多いのが現実です。
一人で決して抱え込まず、明るい時間は児童館でたくさんのママや保育士さんたちと過ごし、おしゃべりをしたり悩みを相談したりして楽しい時間を過ごしてくださいね。